【実録】好きなことだけしていたら、お金が転がり込んできた。
お金は空気と同じ。「ある」ことに気づくことが大事です。
と、この本の目次に書いてあった。
まあ、そんなわけあるか!って普通は思う。
私も数か月前に読んだ時は正直半信半疑だった。
でも本当にそんなわけがあった。笑
最近、お金について上記のような考え方に自然になってました。そんなある日、思いがけないところからお金が転がり込んできました。。!
注)転がり込んできたのは実紅のお金で、私はそれを共有されているだけといえばだけなので、彼女のマインドが変わったことが本当はなんといってもずばぬけて大きいんだけど。笑 ここでは私の視点で自由に書きます~♪
ここ最近感じること。こんな流れでお金もついてきたのかな?って思ったりする。
1. 妥協せずに「今」やりたいことばかりをやると、おのずと良い未来もついてくる
2. 自分に価値があるって信じられると、そういう現実がついてくる
3. あるものに徹底的に目を向けると、無いものまであるようになる
↓ 以下、会社を辞めてから約半年の体験共有。↓
値段を気にしない生活を送ってみた
まず、私はパートナーと二人暮らしで、二人とも会社を辞めて無職に。(これもまた心屋仁之助さんの本『「好きなこと」だけして生きていく』を読んだことがきっかけ。)
好きなことだけするのが正義!とばかりに、私たちはとにかく好きなこと、つまり人から頼まれなくても自然にやりたいな~と思うようなことばかりしていた。好きなことさえしていれば、お金はあとからついてくるよ理論です。
(冒頭の本は会社辞めたあとに読みました。同じ人が書いているので割と同じ要素も入っています)
会社辞めてから半年弱、一度もお金を稼いでいない。バイトも派遣も内職もやりたくなかったので・・・。ひたすら貯金を崩して支払まくっていた。
こんなかんじの生活でした。
・まずはハワイに一週間いく(写真)
・値段を気にせず服やバッグを買う
・値段を気にせず外食する
・値段を気にせずタクシーに乗る
・気になった本を読みまくる
・ハンドメイドアクセサリーのパーツを買いまくる
・フィナンシャルアカデミーで投資の勉強をする
・株式投資やFXでお金を回す
(結局今はマイナスで撤退。また投資機会があればやりたい)
・心理カウンセリングを友達に提供してみる
やりたい放題っていうのはこういうことか、という感じだった。私にとって。
退職してから1か月~2か月くらいはお金って使うの楽しいな~ お金はどんどん回すものだ~回れ回れ~♪ いえ~い♪ って感じだったけど、3か月、4か月と過ぎていくと、お金が自分のところからいなくなるばかりで、まあ、生活できているけど、そろそろ生活できなくなるぞ・・・と危機感を感じだしていた。
好きなことをしていれば大丈夫~♪と信じていたつもりだったけど、自己矛盾をしていた時期があった。やっぱり減ってばかりの通帳の数字をみると信じられなかった。
このままじゃやばい。お金が入るマインドになりたい!!!!!
4月。あと2か月くらいしか生きられない・・・。この現実(お金が入ってこない現実)は、私のマインドが変わっていないことを示しているに違いない。なんとかして変わりたい。そしたらお金も入ってくるはずだ。
そう思って、自分に向き合ったり、チャレンジしたり、してみたけど。(以下記事参照)まあまあ、そこそこ、というかんじで、目に見えた成果はとくになかった。
振り返ってみると、たしかにお金が無くなってしまってやばい、と焦ってる時点で、もう本当にお金ないんだろうな、この人の世界には。と思ったりする。
無いと思っている人の世界には無くて、あると思っている人の世界にはある。
お金も、愛情も。
回ってくるのは、お金だけじゃないのかも?
私が手にするものは、お金という形をとったものだけじゃないのかもしれない。焦り期を超えかけた私は、もう実は私は相当なものを手にしているのかもしれない、と思うようになった。
具体的には、4月から始まったソーシャルスタートアッププログラムの選考通過。やりたいことを必死で書いて送った選考書類や面接が奇跡的に通った。経験もない、本当にやりたいこと(ビジョン)しかない私たちが、素敵な人たちが集まるつながりに招待されたのだ。好きなことをやることはやっぱり正義だと思わざるを得ない。
これって、仮にお金に還元するといくらなんだろうか?少なく見積もっても数百万円以上の価値はある、と思った。いわば、私はやりたいことをやりながら数百万円手にしたのだ。そう自覚した。
お金が手元にあろうとなかろうと、絶対に大丈夫、という確信が芽生えていた。
5月に入り、次の家賃と税金でお金は全てなくなる状態に突入した。
この辺りで、、いつのまにか、このお金がないという状態があまり気にならなくなってきた。 なぜなら、私たちがこれだけ楽しんで、しかも社会にバリューある活動をしてるんだから、もう誰も私たちを殺せないでしょう。と本気で思うようになっていたからだ。
少なくとも今、1ヶ月100万くらいはもらえることをしていると思う。会社にいるときよりも価値を発揮しているのにここで死ぬとかあり得ない。絶対に誰かが生かしてくれる。そのうち私の両親に頼むか、そこがだめなら友人に頼むとか、消費者金融でもいいけど、とにかくこのまま活動を続けていてぜったいに大丈夫に決まっている。
お金はここにはないけど、どこかには必ずあるんだから大丈夫、という謎の確信を持っていた。まさに、冒頭の、お金が「ある」ことに気づくってこういうことなのかもしれない。
そんなある日。
パートナーと駅で待ち合わせていたある日。
彼女が満面の笑みを浮かべながらやってきた。
う〜ん なにかな〜 私に会えて嬉しいのかな?
(数時間会ってなかっただけだけど(笑))
と思っていたら・・・
「しき〜 お金あったよ♡」
・・・・・!?!?!?!
彼女の祖父様からの生前贈与が口座に振り込まれていたらしい。
しかも、2人がしばらく生きていける額。半年は普通に暮らしていける。
おじいさまに感謝、この環境に感謝、私たちを生かしてくれるすべての周りの人に感謝。
しばらく生きていければ十分。
キャッシュフローの概念とか今は無視。
これでサービス開発に打ち込める。
これは、このまま進め~!!!というメッセージに違いない。
私の中の確信が深まりました。
本当に、お金というのは空気というかエネルギー体なんだなあと思う。
これからこのエネルギーを楽しく、好きなことに使って、そして何倍もにして還元したい。
さっそく、彼女の「そういえば温泉に行きたいと思ってたのに行ってなかった!行きたいー!」という提案で来週に温泉行ってきます♡
(お金はとにかく好きなこと、そのときやりたいことに使うのです)
お金が入ったお祝いのダロワイヨのケーキ。美味しかった~♡
マハロ!
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