隠れ家レンタルスペースで「1日店長」をやってみてわかったこと。
やってみないと色々わからないものですね〜。
イベント企画者視点の振り返り記事を書きたいと思います。
1月11日(祝)1日店長やります、遊びに来てね!(カフェ リベレスタ) - しきたんの自由なブログ
今回は、「カフェ リベレスタ」ってことで、通しでオーガニックカフェをやりつつの、チャネリング体験・ヒーリング体験・ちょっとした相談ブース、そして、真ん中2時間で座談会イベントを企画しました。やってよかった!!!というのが第一感想ですが、こりゃ大変だなあと思うことも。
いろんな人と関われる。それが「カフェ」なのか!!
お客さんと接点を持ちたい人は『カフェ+体験ブース』企画がおすすめかも。
カフェってみんな好きですよね。行きやすい、というか、、
飲み物や食べ物を買いさえすれば、その場にいていい、というその開放感でしょうか。
別にどんな人なのか、言及されない。みたいな。
主催者からみても、それがカフェ形式の魅力なんだ、と気づきました。
というのはね、
対談イベントだと対談者に興味がないと行きにくい=誘いにくい
ワークショップだとテーマに興味がないと行きにくい=誘いにくい
でも、カフェだと、料理or主催者への興味で行ける=誘いやすい
このカバー領域の広さがカフェの魅力なのですね。
もっと具体的にいうと、
友達や知り合いのAさんを、自分の関係するイベントに呼びたい。
でもAさんはそのイベントに現状興味はなさそうだ。
でも、きっと彼にはプラスになるような気がする。
そんなとき、カフェだったら、別にそのイベントテーマに関係なく来てもらい、
お話しながらそのイベントについての話を振ることができます。
実は最初このスペースで単にワークショップと個人セッションをやるつもりだったんです。でも1月頭だからか、キャンセルが相次ぎ、企画をカフェ&ワークショップに切り替えました。そしたら、結構反応が良かったのです。
そのワークショップに絶対いく!とまでは思わなくても、カフェ行って面白そうなら参加してみようかな〜久しぶりに会いたいし。みたいな感じです。(まあ今回は日程急すぎていけない人多数、ではありましたが。。)
ということで、カフェをやりながらの、体験ブース設置はおすすめです。
業界関係者からも、その場で利益を出すのではなく奥にある商品の入り口として使うことがポイント、とお聞きしました。
つまり、その場での料理やコーヒー、セミナーや物販じゃなくて、たとえば、
ここは保険の無料体験セミナーあり、その後興味ある人が保険の契約をするとか、
ここでは試食会をやって、その後興味ある人がその食品を買う、とか。
なるほどな〜 じゃあ、我々も勘所は良かったんですね。
集客のこと
私の場合、訳あって、やると決めたのが元旦、実施が11日、告知期間は1週間程度という鬼のようなスケジュールだったので、直前にダイレクトにお誘いしても、予定が・・というパターン。結果、タイミングがあった、ご縁のあった方が数名きてくれました。
スタッフとほぼ同人数。笑 小規模ならではの楽しさがあってよかったです。
人数集めたい方は、私がいうまでもないですが、
出来るものなら1ヶ月前とかから告知しましょうね!(笑)
カフェでランチ出すのって、楽しい!でも、大変ですね〜
家で仕込んで、あとは並べるだけ、焼くだけ、にして持って行きました。
私は普段二人前しか作ってないからか6人分作るだけでも大変で・・・
いろいろ持っていくものも多くて、地味に消耗しました。。。
企画のメインがお料理じゃない場合は、思いきって、プロにお願いしちゃうほうが楽だと思います!
実際、同会場で実施したこのイベントは主催者ではなく料理大好きなセミプロ!?な方が腕を振るってくれた、とのこと。
一夜だけのカフェ企画をプロデュースしたよ。運営の話も少しだけ載せてみました | あすのきぼう|人生に必要なWEBと恋愛と科学を
料理はうどん粉さんがすべて作ってくれました。趣味が料理で著名な料理人が開いている料理教室に通うほどの熱量と力量をお持ちの方です。3日前から少しずつ下準備をしてくれて、当日は切るだけで出せるものをいくつか用意しておき、他も火を通せばすぐ出来上がるものを多めに準備しておくとよいでしょう。
僕は料理のバリエーションそこまで持っていないのですが、これに関しては自分が出来る人になるよる、出来る人を呼んだほうが手っ取り早いと思います。料理好きそうな人は喜んで料理担当をしてくれるはず。
カフェでの調理&ご提供、初めてで楽しかったしみんな美味しいって言ってくれて、とてもとても嬉しかったけど、今度企画するときは私は厨房には立たないでしょう・・。
あるいはお茶・スイーツどまりにします。
当面、私が料理を振舞うのはホームパーティ限定とします。笑
定期的なイベント開催は大変?
この業界関係者さん曰く「多くの団体が4回で終了してしまう」らしい。
1回目:イベントに興味がある友達が来る
2回目:1回目に行けなかった人が今度こそ、と思って来る
3回目:あまり人が来ない(1、2回目で来てしまったので)
4回目:1回目に来たコアなファンがまたちょっと来る
なるほど。。勉強になるなあ。
と、この情報は実施前に聞いたんですが、
今回1度やってみてまさにその雰囲気を感じました。
急に「やろう!」ってなったこともあり、もう一度日程に余裕を持ってやったら、きっと何名か来てくれそうな方が思い浮かぶ。
でもその次は、どうだろう??
また、これはカフェだ!というタイミングがあれば、やってみたいなと思っています。
〜 ここからはフォトギャラリー風 〜
参加者の一人がたまたまカメラ好きで、本格的なカメラで撮影いただきました。
ありがとう〜〜!!!
そうそう、今回頭から抜けてましたが、撮影担当してくれる人を事前に決めておくと、他のことに打ち込めますね。彼女がいなければ・・私の下手くそなiphone写真しか残らなかったかもしれません。笑
カフェのカウンターに、私たちの好きなものを思いっきり並べました♡
tabelさんの心温まる薬草茶、makana coocking salonさんのマクロビグラノーラ。
きょうのおやつさんの、かわいいおやつたち。
ワークショップじゃなく、セミナーじゃなく、カフェならではの距離感がよかったな〜
左は、なおたんききまっくす代表、好きなこと行動アドバイザーのなおたん。
はてなブログ仲間でもあります^^
変顔ショット。(私、よくこういう顔してるみたいです)
何枚もお皿を使う料理構成だったので、作る人以外に運ぶ人がいると楽。これも事前に決めてませんでしたが、みくが手伝ってくれて、なんとかなりました。
完売!は、実はしなかったんですが、スタッフで美味しくいただきました。
〜きのこバーグのつくりかた〜
きのこ類・玉ねぎ・人参・レンコンをにんにく多めで炒めて、片栗粉・小麦粉・塩胡椒・生姜を加えて混ぜ合わせてタネをつくります。で、両面こんがり焼いて、黒酢の煮詰めたソースをフライパン上で絡めてきのこバーグの出来上がり!
肉のハンバーグとはまた違った美味しさでなかなかイケます。ポイントは黒酢。
レシピはへるし〜どいさんの「安くてかんたん やさい飯」を参照しつつ、アレンジしました。
▼こちらのオリジナルは、和風ハンバーグなんですよ〜
安くてかんたん やさい飯 増補改訂版 82+5 RECIPE
- 作者: へるし~どい
- 出版社/メーカー: キラジェンヌ
- 発売日: 2015/07/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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▼私は持ってないけど、そのうちほしい。
チャネリング体験、またどこかで提供したいな〜。
「合理的・ロジカル・現実的」がウリの面白チャネリングです。笑
リベレスタのチャネラー みくたんのブログはこちら。
会場は駒場東大前駅から徒歩3分のmagariさん。(ほか、中野と板橋にも店舗あり)
事前の打ち合わせから、引き渡しまで、すごく丁寧できめ細やかなお気遣いをいただきました。どうもありがとうございました!!
それでは、、またいつかオープンするその日まで!
アデュー&マハロ!
しきたん / 原口色(Shiki Haraguchi)
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