私は病人だ と思っていい
Facebookとかブログを見ていると
まだその人自身も癒しが足りないのがビシバシ伝わってくるのに
カウンセラーをやっていたり、
その人自身も傷ついていてそのことを話したくてたまらないだけに見えるのに
お話会を開きます!とかやっていたり、
やっていることに反対はしないけど、正直痛いなと思ってしまうことがある。
という話を実紅にしたら、
「じゃあ、その人になんてアドバイスしたい?それがそのまましき自身がすべきことかも?」と言ってくれて、一瞬、グサーっときたものの、まあ確かにそうかもしれない。
私がその人々に対して思ったのは
「まずは自分自身を癒したら?イベント開催もサービス提供もまだしなくていいんじゃない?」
ということでした。
それを自分にも言い聞かせてみると・・・
な、なるほど・・・自分で言っておいて頷いちゃう。。
彼女と私の二人でやってるリベレスタの心にきくワークショップやその関連イベントにはお客さんが来る。でも私の発案のイベントにはほとんど来ない。幾つかサイトを作っては、作りっぱなしになってます。。(※対談イベントはゲストの皆さんも一緒だったからか、盛り上がりました!)
それはなぜか。
普通に考えてイベントの内容とか場所じゃない。
私自身の問題なんですよね。
何を話す場だろうが、主催者が魅力的だったら人は来る。
いや、魅力的かどうか、というより・・・
言動一致しているか、わかりやすいか。嘘をついていないか。
そのイベントに行く立場で考えるとこれは当然のことだと思うのだけど
私にはそれがまだできる状態になっていない。
自分が自分に嘘をついているから
その嘘が他人にも透けて見えている。
多分そうなんだと思う。
普通に生きているように見えて、私はまだどこかがズレてるのだと思う。
私は病人なんだ。
だから、まずは治療に専念しよう。
これは自分を自分でどうにかしなきゃ!って思いすぎる人に有効な「問題の外在化」っていう心理学では常識な手段らしい。(何かのせいにすることで、自分から責任を取り除き、自分の意識でどうこうしようっていうことをやめられる)
だから、私は改めてカウンセリングに通おうと思う。
自分自身がしっかり目がさめるまでは
イベント開催だとかサービス提供とか無理に始めない。
(やってる時は、無理してるって自分ではまったく思えないんですけどね・・・一旦そういう外向きの動きをお休みしようかなと思います)
お金の面で、今はパートナーにかなりお世話になっている状態だけど、今の私のままジタバタ努力するんじゃなくまずは自分自身の治療に専念する。長期的に見たら、それが良いはずだ。
「病気」が治ると、見える景色も変わるらしい。
これが自分だと思っていた性格や能力も変わってしまうらしい。
それを楽しみにしながら、自分で無理に変わろうとしないで
地道にカウンセリングを受けていこう。