20世紀少年 in オトナ帝国☆
はろー、しきたんです。
意外にも選挙ネタは続く。
(書けるかわからないけど、スピ系&引き寄せ系と選挙についても
書いてみたいと思っている)
で、これは単にウケた、いや、びっくりしたこと。
ディスり風になってしまったかもしれないけど、率直に感じたこと。
最近選挙カーから流れていたこれ。
にっほんっのこっころ〜♪
にっほんっのこっころ〜♪
「日本のこころを大切にする党」のメロディ。
超キャッチ〜♡
最近1日1回は歌ってる。(むしろ踊ってる。盆踊り風)
政策もろもろは置いておいて、
メロディ、デザイン、非言語で訴えかけてくる
この昭和感は、、、ノスタルジー要素は、、すごい。
20世紀少年か!(ツッコミ)
(画像:http://blog.goo.ne.jp/taiseimaru05/e/730360433d0ee4b398135737b61f8117)
もう1本。
日本のこころを大切にする党のテーマソング。
まずサムネイルの
「助け合い、思いやり、正直、真面目、親切、勤勉」におどろく。
先日Facebookでシェアされてたこちらの資料を思い出した。
(だいぶ古い資料。今これをどうするの?という話ではなくこのノリを感じてほしい)
平成12年7月7日(金)教育改革国民会議第1分科会(第4回)資料
一人一人が取り組む人間性教育の具体策(委員発言の概要)
「幼児〜高校生共通の家庭が行うこと」から一部抜粋
-
- 「しつけ3原則」の提唱・実施
甘えるな
他人に迷惑をかけるな 生かされて生きることを自覚せよ - 団地、マンション等に「床の間」を作る
- 「しつけ3原則」の提唱・実施
「大人や行政が主体となって家庭、学校、地域で取り組むべきこと」から一部抜粋
-
- 子どもを厳しく「飼い馴らす」必要があることを国民にアピールして覚悟してもらう
- 「ここで時代が変わった」「変わらないと日本が滅びる」というようなことをアナウンスし、ショック療法を行う
と、床の間・・・!?
オトナ帝国か!(ツッコミ)
(画像:http://teioblog.blogspot.jp/2014/01/blog-post_1.html)
「日本」(それ自体や文化。特に過去のもの)への
このこだわり、執着はなんなのだろう?
なぜ「失われたものを取り戻そう」というのか。
この党や、他の懐古主義の党がそれを訴える理由はわからないけど、
この郷愁(?)に惹きつけられる心理、
映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』に
がっつり描かれてた。
そして、その郷愁を振り切り、未来を向いていくプロセスも。
興味ある方はぜひ見てみて〜
私は泣かなかったけど、感嘆した。Amazonでも感動作と大評判。
(みく、教えてくれてありがとう〜)
映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 [DVD]
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私にとっては、この「日本」フィーチャー系は正直ぞっとする世界観。
「日本」をことさら誇る人、風潮、番組には常々温度差を感じてきた。
日本以外に何か誇るもの、フィーチャーするものがあるでしょう、
いや、ないから日本を持ち出してくるのか。
私と同世代の多くの人も、ぞっとしてる人多いんじゃないか思っているけど・・
年配層にはハマるのかもしれない。
そして年配層が選挙でマジョリティだから、大ウケしちゃう?
(という私も二宮に引っ越してくるまで、都民であるとか東京というものに
謎の誇り?を感じてたから、この感覚自体は、わからんでもないのだ。。)
しかし
たのむー
床の間つくらないでくれーーー。笑
今は、21 世紀なんだよーーー
マハロ!
#今回ばかりは選挙についてブログに書こう