自撮り投稿を堂々と投稿できるようになる? #自己顕示欲解放中 というハッシュタグ
4月10日に、『ヨロシクご検討ください』というバラエティ番組で、バカリズムさんが #自己顕示欲解放中というハッシュタグを提案したというニュースを聞いて。
(以下記事参照しかいつまむと)
グラビアアイドル等がSNSで自撮り投稿するときに何かと(ブスだけど等)言い訳がましいキャプションが多い、つまり自己顕示欲を隠蔽していると指摘し、
「素直に自己顕示欲を解放するべき」と熱弁し、“解放”する勇気を与えるものとして投稿につけるハッシュタグ「#自己顕示欲解放中」を発表した。
とのことです。
なんて鋭い着眼点、優しげな提案。#自己顕示欲解放中 の「解放中」にヤマトナデシコ的奥ゆかしささえ感じられるような。
そもそも言い訳(というかリスクヘッジ)を封じるための代替案なんだけど、それでもまだ奥ゆかしい。
べつに普段の私はそういうわけじゃないんだけどね、今は特別、たまたま、自己顕示欲が解放されちゃってるの。だからこういう投稿してるの。つまり自己顕示欲解放しちゃってる私、っていうことであってこれ(こんなかわいぶってる写真投稿しちゃう状態)が私ってわけじゃないからね〜 勘違いしないでね、うふふ(袖で顔を隠しちゃう)
って思ってられる余白を残しているようなところがね。
こんなハッシュタグ不要だぜってなれたら、それに越したことはないですけど。例えば自己顕示欲解放系アーティスト、と勝手に思っている藤森さん。ある意味ネタ、だけどやっぱり確信犯。こういう人は要らないですね、ずっと解放してるから。 笑 いいな〜。^^
自己顕示欲が自己承認欲求を超えた... らしい
このハッシュタグの話で、こちらの記事を思い出しました。過去JK社長だった椎木さんの若者トレンド解説の記事。この、周りに承認されなくても自分らしいことやるのがかっこいいっていうトレンドがあるのか。。素敵ですなあ。
そのInstagramの投稿内容も微妙に変化してきています。端的に表現すれば「自己顕示欲が自己承認欲求を超えたこと」ですね。今まではSNSへ投稿する目的と言えば「いいね!」やコメントなどのリアクション狙いでした。でもそれが変わりつつあります。今では自身の観点で素敵だと思えるかどうかを重視している。「承認欲求より自己満足の世界」と言ってもいいかもしれません。
(中略)
ゆうこすは元HKT48のメンバーの菅本裕子さんで、彼女は「ネオぶりっ子」の象徴とされています。今までのぶりっ子は女子に嫌われるイメージだったけど、ネオぶりっ子は女子受けするんです。ゆうこすは「モテるために生きてる」って言い切っていて、その感じが「ぶりっ子いいじゃん!」と女子たちの間で逆に肯定されています。
実はこのハッシュタグ騒動を知ったのは、私たちの運営しているリベレスタのブログが「自己顕示欲」検索で異様に読まれてる!と気づき、たどり着いた経緯がありました。自己顕示欲が今(テレビを中心とした)世の中でプチホットワードなようです。びっくり。
皆さんが辿りついているのがこちらの記事。
自己顕示欲求、それは「表現欲」です。
どんな人にも「自己を顕示したい!」という気持ちは、あって当然のものです。
なぜなら、あなたを表現出来るのは、あなたしかいないからです。
だから、「自己顕示欲はよくない!」と我慢しなくていいんです。
よかったら読んでみてね。なんか励まされます。
(堂々と宣伝!)
で、やっぱり我慢できずに便乗してしまった。
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