しきたんの自由なブログ

思うことや感じることを、けっこう自由に書いてるブログ。

瀬戸際まできた。あとは飛ぶだけ(?)

相変わらずのお金問題。

過去記事:お金の不安を、どうしたらいいのかわからない! - しきたんの自由なブログ

 

心に聞いて、そのときは取り除かれてもやっぱりでてくるお金の不安と、突きつけられる、実際にお金がないという現実。

 

先日はうっかりランチ代まで足りなくなってお客様に借りました。(翌日返しました)

イベント会場費が払えなくて会場を変えて会場費を圧縮、支払いを先延ばし。(先延ばししたら払えて、しかも会場は前より良くなったw)

 

あれ、こうやって書くと、なんかうまく切り抜けられてるな・・・!

これは心にきいたおかげだなと思ってます。(今こそきくときだ!と張り切って聞いてます。イベント会場変更は、私はうまく心に聞けず、みくに聞いてもらって解決しました、みくと心と、いつもありがとう)

 

しかしこれからくる家賃とカードラッシュにはもう耐えられない。

心が「大丈夫」とか言っても全然信用できない。

そりゃ結局は大丈夫になるんだろうけどさ・・・ 今は大丈夫じゃないよ!

超やだよ〜〜〜!やばいよ〜〜〜〜〜 なんとかしてくれ〜!なんとかなってくれ〜!

 

と日々思ってるんですが、とはいえやっぱりチャンスかもしれない。

みくが、私のお金の不安について心に聞いてくれたんだけど

「この状態はしきがお金の不安を克服するために作られてる」

ということなんだよね。

私も、本当にそうなのか?と心にきいてみたら

「うおー!これがチャンスだ〜!!!」みたいなのがくるし。

(本当に心ですか?と確かめても、答えは変わらず)

 (先日の記事より)

 

2つ変化がありました。

これが、これからどうなるかわかりませんが、現状を記しておきます。

 

 

1、切羽詰まって、やりたい!と思える仕事を発見

 

先日のインタビューで、ゲストの方から「切羽詰まってやったことが、意外にヒットした」というセリフがあったんですね。

それは、育休中に出会った1冊の本から始まった(プレ・インタビュー 前編・たのしいくらし研究家 吉田麻理子さん) - しきたんの自由なブログ

 

これは!まさにいまの私だ!と思って、心にきいたのです。「心よ、麻理子にとっての(切羽詰まった時に生まれた)ワークショップみたいなこと、私にとってはどんなこと?何か私が今やっていることの他に提供できる価値ってなあに?」

 

そしたら、浮かんだのです。

「イベント」「文筆」という言葉が。

今見ると(他人にとっては)なんのこっちゃ、って感じだけど、そのときの私にはピンときた。そうか!これか!まさにこれ、盲点だったわ!まさに私がやりたいって思ってたこと、そして、私しかできないってほどじゃないかもしれないが、私はその仕事をできると確信できること。きっと、やりたい!って思う(すでに思っている)人も多いんじゃないかなってこと。なんか、嬉しくて「まさに」ってなんども言っちゃうね。(笑)

 

詳しくはまたこんどブログに書こうと思います(もったいぶります!)

日常、リベレスタのワークショップ運営とか、パートナーと一緒にやりたいことをやってはいるんだけど、まさにこれだ!!これやりたい!!って体験はたまにしかない。その一つとして、この対談イベント企画があるけど。でもでも、この「イベント」「文筆」は正直それを超えるかもしれない。というか、自分が何をもっとも重要視しているのかがわかってしまった。(そしてそれは上記対談イベントにも通じていた!)とにかく、切羽詰まり力は、やばいよ!!マジで!

 

もう後がない、余計なことをやってる場合じゃない。私がほんとにやるべき(=やりたい)ことって何なの?もう、いい加減教えてよ!!!

そんな感じで強めにアプローチしたら、ほんとに教えてくれた・・・!感激。切羽詰まってる人ほど、心にきいてみるといいことあるのかもしれん。

 

(次回の心にきくワークショップは10月22日(土)@東京でやりますよ。)

 

 

2、好きなことをするには一番嫌なことをする

 

やりたい仕事が見つかったのはむちゃくちゃめでたいけど、楽しくお金もゲットできるのかもしれないけど、そんなにすぐには入らない。当面どうするのか?

お金の不安で人生初知恵熱まで出て1日寝込みました。。瀬戸際だ。。

 

こうなったら、文字通り体で稼ぐか、誰かに借りるしかない!

いろんな夜のお店を見てみて、体入してみようかなと思ったり、アコムの3秒診断やってみたり(融資可能だった)、カードローンっていうのもこんなに簡単に今の私でも借りられちゃうんだ、とか・・・(クレカ何度か延滞したら、その銀行のカードローンのご案内が虹のマークとともに大変爽やかに投げ込まれて驚いた)

 

この状態をどうしたらいい?ってなんども心にきいて、何度か「実家に借りる」って出てきたんだけど、実家にだけはもうお金を頼りたくない、という気持ちが非常に大きく、無視。そのイヤイヤ度合いが伝わったのか、夜の仕事でもおっけー、みたいなアンサーが来て、ああよかったと思ったり。(ゆらぎがありますね。)

 

でもやっぱり昨日の夜にその選択にはかなり抵抗を感じて、心に問いかけなおすと夜の仕事はしなくていい。今は興味がない。(興味もあると思ってたから、いや、思わされてたから?やろうと思ってたんだけど・・)実家に借りましょう、の方向へ軌道修正。

 

やっぱり借りるしかないのか。。その方向に、風は吹いているのか。(><)

 

心屋ぢんさんの本でも言ってるよ!とみくが思い出させてくれた、この内容。

そうなんだろうねぇ。。心も言ってるしねぇ。。。(心が言ってくることは、意外なことでも、嫌だなと思うことも、確かにそうだな、あるいは図星。そんなことが多い)

 

「好きなことをするには一番嫌なことをする。好きなこととラクなこと。ちょっと似ていますが、実は全然違います。」

「好きなことをしようと思ったら、人に迷惑をかけて、嫌われる覚悟がいります」

「ラクなことというのは、人から嫌われないようにすることです。人から批判されたり、憎まれたり、無能だと思われたりして、自分の周りに波風が立つのはラクな生き方ではありません。だから上手に嫌われないことばかり選んで逃げ回っていくのがラクな生き方です」 

 

なので、今日両親に相談し、明日夜会ってくることになりました。会うとまたズルズルと引きずり込まれそうなのだけど、でもやってやるーーー!一番嫌なことをやるのだ。

 

もうはっきりしてる。私は親が望むような良い子ではない。

「30にもなって自立できていない。こちらもいろいろ大変なのだから、心配かけないでほしい。」と電話で訴えられているのだけど、でもそれがなんだっていうんだろう。私はやりたいように生きてみたら、こうなった。それってなんの罪があるっていうんだろう?

 

「親孝行」な子なら、やりたくないことをやってでもいいから自立すべきだというのだろう(2年前までそうしてました)。しかし本当にそうなのだろうか?

 

誰の言葉も、私を損なうものではない。いくら誰かがお前はダメだ、出来損ないだ、まだ子どもでどうしようもないやつだと評価したとしても、私がそのような存在であるかどうかは別の話。(その評価を受け入れると、自分の評価としても、そのような存在である、ということになる)

 

関連記事:

離陸するのか!?しちゃうのか!?過去を振り切り飛ぶ瞬間が、必ず来る - しきたんの自由なブログ

 

明日、親にはまた散々今のお前は頭がおかしい、常識を思い出せ、「良い子」になれと言われるだろう。この窮状をなんとか助けて欲しくて、支配に屈して「良い子」を受け入れてしまうのか、それが私の本当の瀬戸際なのだと思う。はたしてそこから飛べるのか? もうやるしかない。

 

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「好きなこと」だけして生きていく。

「好きなこと」だけして生きていく。

 

 

  

☆☆☆ 今後のイベントスケジュール ☆☆☆

・Liberesta Open Interview vol.1 
母になった私が自由に生きる、あたらしい仕事の作り方
〜くらしをテーマに活躍中の2人のフリーランスママに
こっそり秘密を聞いちゃう 参加型トークライブ〜
 
10/5(水)13:00-15:30 @東京・新中野/中野 
(残席7名・定員16名) 
詳細、お申し込み→http://openinterview.strikingly.com/
 
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自分の心の声を聞いて、さらに自由になっていきたい方へ送る1dayワークショップ

10/22(土)東京・四谷三丁目(残席4・定員6)
10/29(土)名古屋・小本駅(残席10・定員12)

詳細、お申し込み→http://kokoro-tsunagu.strikingly.com/