恥ずかしいままでいい 恥ずかしいままでDIVE!
先日書いた、歌下手コンプレックス人間が、ボイトレに行ってきづいたこと - しきたんの自由なブログの続き。
前回の記事の要点
・歌うために何かを足すんじゃなくて、自分の中から引き出せばいい
・私は歌下手コンプレックスだったけど、自分の声を卑下するのはやめようと思った
・そんなわけで、先生のボイトレは自己肯定の超実践体験だった
今回は、声を「人に聴かせる」ということについて。
なんと今週末、お教室主催の発表会にも出ることにしちゃって・・・汗汗
ボイトレが私にとっては自己解放のセラピーに等しくて、
重要事項満載だったので、ここにメモしとこうと思う。
自分で勝手に先生にならないこと
第一声を出すと同時に「あれ?また変な声出しちゃった、これじゃないな」
と、もう、毎瞬毎瞬振り返って首をかしげちゃう癖があったことに気づかされました。
これ、歌だけじゃないわ。プレゼンとか人前で話すとき全般そうだわ。
つまり人にどう思われるかを気にしまくってて、
指摘される前に自分で指摘し続けてるわけ。
これやってると、永遠に前にまともに進めないんだわ。
よし、変でもなんでも声出し続ける!!
ためらわないで、自分の声におどろかないで(笑)
普段まともに声出さないから、自分で自分の大きな声にびっくりしちゃって
(たとえ良い声出てても)あれ、だいじょぶかな、キョロキョロ、みたいな。
自分が持ってた力に気づいていなかった、みたいな気持ちになった。
ずーっと、自分の声は響かないから、声小さいから、通らないから、
って周りにも言ってきたけど、なんだ、出るんだ。出していいんだ!
そうか そうだよね
できてからやろうって思ってると一生出来なくて
やってるとできるようになっていく、ってアレか。。
やる!恥ずかしくても、恥ずかしいままで、とにかくやってみる!!
(怖いのと楽しいのと混ざってきた)
感情の奔流と合流する感覚
歌は、感情を表現するものらしい(あ、当たり前のこと言った。。)
先生に「どこかで傍観してるよね」ってコメントもらったけど
その通りで、私はその歌の主人公を横で見ながら、
「こんなかんじかな?」とスケッチしているような感じだった。
じゃなくて、私がその主人公その人になるのだ。
清竜人の感じた感情を感じとってそれっぽいものを出すんじゃなく
私自身の感情を出すのだ。
自分のいろんな感情を再現しながら歌ってみたら、鳥肌がたった。
すばらしい音楽を聴くと鳥肌がたつけど、自分が歌ってそうなるのは初めて。
これって、音楽の素晴らしさでたつんだと思ってたけど
何か自分の感情的な琴線にふれるとなるんだね。きっと。
そして、ある一場面で(感情を再現しすぎて)涙が出てきてびっくりした。
私は泣かない子だった。
でも普段抑制してるから、一人のときにはたまにわーっと泣いて発散するような。
あるいは文章に綴ってスッキリしてしまうような、
感情を切り離しがちなところがあった。
歌というものは声を出してるんじゃなくて、
感情、気持ち、メッセージを伝えてる。
歌を使って自分の感情を味わうのってなんかいいな。
感情に浸るだけだとそれこそ酔うだけになっちゃうけど
(それが必要なタイミングもあるんだけど)
浸りながらも伝えるから、感情とのいい感じの一体感を感じられる。
うまく歌えるかどうかは二の次。
はあ。今週末、恥ずかしがりながら、表現するぞー!応援お願いします><
通ってるボイトレ教室はこちら。
マハロ!
↓今週も湘南ポッピングカフェやります、遊びにきてねー!
☆☆☆ 今後のスケジュール ☆☆☆
・湘南ポッピングカフェ
定員4名。みんなで色々心にきいてみる小規模お茶会。
8/17(水)14:00- @辻堂(残席2)
8/27(土)14:00- @辻堂(残席4)
http://popping-cafe.strikingly.com/
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首都圏から一番近い離島でのグランピング企画。
頭はしばらくシャットダウン。心と体ぜんぶ使って遊びまくろう!!!
9/28(水)〜9/29(木)@初島
http://grampopping.strikingly.com/
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自分の心の声を聞いて、さらに自由になっていきたい方へ送る1dayワークショップ