変わりたいのに変われないんじゃない。変わりたくないから変わってなかっただけだった!
変わりたい、変わりたい、と口先だけで言っている人は多い。
何を隠そう、私もその一人!笑
ドヤァ( ̄∇ ̄)v
何から何へ変わりたいか、というと、
やりたいことがわからない自分から、やりたいことがわかる自分へ。
いつの間にかやりたくないことをやっている自分から、やりたいことだけしている自分へ。
心のままに生きられない自分から、心のままに生きられる自分へ。
いつもどこかで我慢してる自分から、何も我慢しないで行動できる自分へ。
少なくとも自分が我慢しているってわからないまま我慢したくない。
やりたくないことをやるときは、自分がやりたいのか、やりたいくないのかの区別はついた状態で、覚悟してやりたい。
今の自分は、やりたいと思ってやっていたリベレスタの活動に本当の全力を注げていない、という事実から、本当にやりたいことじゃないのかもしれない、という可能性を示唆されていて、そんな馬鹿な、でももしかすると・・・!?
そんな事態になっている。
以前、大学生のころくらいのころだっただろうか、
「あれ!? 今って本番だったんだ!人生の!」というアホみたいな気づきを得たことがある。
それまで、私は毎日息を吸い社会生活をしながらも、どこかで「これは練習だ」と思っていたのだ。永遠の楽屋待機状態。まさに、自分の人生を生きていなかった、主体的に生きていなかった、という感じだった。
そして、「えー?!そんな重要なこと、もっと早く言ってよ!!」と思ったのだった。笑
その時よりはさすがに「今が本番だ」という意識はあるけど、集中してみると、私の中のどこかが「まだいいや」になっている感覚がある、気もした。
なんで?
なんでまだ本番だと思いきれないの?
何が原因なの?
自己肯定感はもともとめちゃくちゃ低いけど、徐々に上がってきてると思うよ?
アダルトチルドレン自覚はあったけど、親も自分もそろそろ許せてきてると思うよ?
もうわかったから、インナーチャイルドちゃんももうたいがい納得してるんだから・・・これ以上私を縛り付けているのは一体なんなの?
なぜ私は変われないの??
それは、なんとも認めたくないけど、心の奥底では
「別に私は変わらなくていい」と思っている(いた)から、でしかないでしょう・・・。
たしかに「ぜったいに変わってやる!!!今までのこんな状態はもう嫌だ!!!」という情熱、パッションが、残念ながら私にはなかった。
うつ病になったことも、事故にあったことも、親を亡くしたことも、家やお金を徹底的に失ったこともなくて、変わらないと生きていけない瞬間は訪れていない。
ちょっとした逆境は、私は我慢の力で乗り越えてきてしまった。
やはり、何か「もう何が何でもぜったい変わる!」と決心するタイミングを待つしかないのだろうか?
そうだとすると、私は余命宣告されて、あと3ヶ月と言われて、
その3ヶ月だけ奔放に心のままに生きて、すぐ死んじゃう。
しきたん、いろいろ頑張ったけど、
この体で自由に生きられたのはたった3ヶ月だったね。
・・・そういう展開!?
人には目覚めさせるために、様々な困難が与えられるという。
そう、ピンチはチャンス、っていうのは文字通りそういうことらしい。
でも、痛みに鈍感な人は、大病になるまで、あるいは死ぬまで気づかない。
そんなのいやだ!!それこそいやだ。
私はもっとたくさんの時間、
誰にも支配されずに自由に人生を謳歌したい。
今まで30年間こんな真綿で首を絞められながら過ごしてきたんだから
これから50年くらいはその呪縛から逃れたい。
(書きながら、やっとパッションが湧いてきた。笑)
ネットでもいろんな人が書かれてるのでここでは詳細は省きますが、
この世界は映画「MATRIX」とほぼ同じ構造になってるらしいのですよ。
人間たちがリアルだと信じているのは仮想現実。本当の現実は、人間は生体の電池として機械に繋がれ、機械にエネルギーを供給しているだけの存在。自分では自由だと思って毎日(仮想現実で)過ごしているけど、本当は・・・・。
(画像元:http://sanmarie.me/matrix)
早く、私は目を醒ましたい。
ぜったいに脱出してやる!!
そういうわけで、ここ数日セルフワークなどしていて、
その結果などまたアップしたいと思います。
マハロ!
しきたん / 原口色(Shiki Haraguchi)
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