11/10(tue) ＠神奈川アルボムッレ・スマナサーラ長老と坂爪圭吾さんの対談イベントを主催します（「キャリア」を超えて生きていく）

Facebook,Twitterで告知を始めてすでに１週間ほど日が経ってるんですが、改めてご紹介。手前味噌ながら、このイベントは激アツです。めちゃコア。知る人ぞ知る、わかる人にはわかる、面白い人には面白い。でも興味ない人には興味ない。そういう類のものです。実紅の「どうしてもこの二人の対談を見てみたい！！！」という願いがこの企画の発端。

この記事を読んでくれた方の中に、一人でも二人でも、この笑いのツボならぬ、感性のツボ、みたいなものの近しい人がいらっしゃいますように！会場でお会いできることを楽しみにしています^^

すぐに詳細見たい・お申し込みされたい方は以下をご覧ください。

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リベレスタの自由なトークライブVol.3 〜「キャリア」を超えて生きていく〜 2015年11月10日 - こくちーずプロ（告知'sプロ）

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対談テーマ：「キャリア」を超えて生きていく

そもそもキャリア、って言葉はもう古いと思うのです。キャリアには「積み上げる」「継続性」といった意味合いがあるけれども、人生において、仕事を積み上げたり磨き上げたりする必要ってあるの？　

そもそも仕事ってなんのためにするんだろう。お金がほしいから？お金がないと死んじゃうから？役に立つことが幸せだから？人とコミュニケーションしたいから？社会的評価がほしいから？人が働かないと社会が成り立たないから？

その全てが本質的じゃないなと思うのです。上記のような動機で働いている人を否定する気は全くないんだけど、私にとっては全てが違和感。もっとすっきり、自分自身でいることが直接仕事になっている、みたいなことがあるんじゃないかと思う。そこのところをお二人に聞いてみたいのです。

参考情報：

「キャリア」という言葉は近年では世間で頻繁に使われる言葉ですが、そもそもキャリアの定義とは何なのでしょうか。
実はこのキャリアという言葉は様々な場面で使われているため、大抵が大雑把なイメージで捉えられ使われていることが多いのです。キャリアとは、一般に仕事・経歴・就職・出世などのイメージで使われることが多い言葉ですが、厚生労働省が提唱しているキャリアの概念（※1）の中には、『時間的持続性ないしは継続性を持った概念』として定義されています。
本来キャリアとは、就職・出世・現在の仕事等の点や結果を指す言葉ではなく、働くことに関わる「継続的なプロセス（過程）」と、働くことにまつわる「生き方」そのものを指しているのです。
つまり、キャリアを積むということは、この仕事の経験を積むという事だけではなく、その仕事に取り組むプロセスの中で、身につけていく技術・知識・経験に加えて、人間性を磨いていくこと、そしてプライベートも含めた自分自身の生き方を磨いていく事なのです。

（引用：http://www.manpowergroup.jp/navi/article/career/140620_01.html）

ゲスト情報

ここでは僭越ながら、完全に主観でご紹介します。（正式なプロフィール情報は下の方をみてください。）

アルボムッレ・スマナサーラ長老

日本ではあまり馴染みのない「初期仏教（テーラワーダ仏教）」という仏教のお坊さん。（とはいえ、最近は徐々にじわじわきていると思う）スリランカからはるばる日本まで来て瞑想指導や講演活動をしていらっしゃいます。来日されてからもう３０年以上で、日本語ペラペラ。本も日本語で大量に出版されています。私たちは、最初に本屋さんでたまたま長老の「怒らない練習」という本を手にとって、そこから色々な本を読んだり、瞑想指導を受けに行ったり。

講演などで、よく会場からの質問や相談を募集し、それに回答されているのを聞いて感じることは「優しさ」「本質的なポイントから答えてくれる」ということ。スマナサーラ長老はどう思うか、ということではなく、本質的なところから答えると、こうです、という回答をされているように思います。だから表面だけとると「冷たい」ととられるような内容もありながら、その下には人間への慈愛が感じられて、とても勉強になるというか、聞いてよかった・・・、と思うお話ばかり。

イケダハヤトさんと共著で「仏教は宗教ではない」という本が出てますが、まさにその通りで、仏教というものは、多くの日本人が抱いている「宗教」というイメージには当てはまらないんだな、と長老の本を読んで思いました。心理学、といった方がまだ近いのでは。心の仕組みに興味がある方は初期仏教の本は必読だと思います。

長老の本はタイトル見るだけでも面白いです。

アマゾンの「スマナサーラ」検索画面へ→Amazon.co.jp: スマナサーラ: 本

何か読んでみたいけど選べない方には「怒らない練習」がおすすめ！いろんな種類の「怒り」のイラストが可愛い♡（怒らない練習より深い情報は「怒らないこと」にあるのでそちらもおすすめ）

坂爪圭吾さん

固定概念を破壊することをやる、ibaya合同会社の共同代表で、いばや通信というブログを書いている方。ブログは１年半位前から書き始めて、そのあまりのやばい内容にファンが大量発生。（実紅と私もその一人）

家を持たないとかお金を持たないとか、そういう当たり前と思っていることをひっくり返した生活を実践していることがまず「やばい」。けど、それをしているだけじゃなく、そういった生活をしようと思い、それを実践している地点から見える世界観・価値観がやばい。そのやばさ（＝魅力）に惹かれて、多くの人が坂爪さんの文章をシェアし、坂爪さんを呼ぶ会を開いている。ものすごく多くの人が坂爪さんの言葉に癒され、励まされている。

ちなみにどうやばいかというと・・・・

めっちゃ優しい。

本質的なアナーキーさがある。

あれ？長老と同じポイントになっちゃった。笑　

当たり前だと思っている常識という透明で頑丈な壁をぶち壊す破壊力と、暗闇に落ち込んでいる人を照らし出す光を持った人、そんな印象です。

詳しくはぜひ彼のブログへ→いばや通信

（おすすめ記事を選ぼうとしたけど選べなかったので、気になるタイトルをクリックしてみてください！）

イベント情報

＜リベレスタの自由なトークライブ　Vol.2＞

日時　：11月10日（火）15:30～18:30（15:15受付開始）
場所　：神奈川県中郡二宮町　駅前町民会館（JR東海道線二宮駅北口から徒歩1分）
http://www.town.ninomiya.kanagawa.jp/kurasi/sisetu/kouminkan.html

ゲスト：
スリランカ上座仏教（テーラワーダ仏教）長老　アルボムッレ・スマナサーラ
 合同会社ibaya 共同代表（いばや通信）坂爪圭吾氏

定員　：80名

参加費 : 3000円（全席自由席）

内容　：アルボムッレ・スマナサーラ氏と坂爪圭吾氏のトークライブ（テーマ：「キャリア」を超えて生きていく）

申し込み方法：以下のいずれかのページよりお申し込みください。

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リベレスタの自由なトークライブVol.3 〜「キャリア」を超えて生きていく〜 2015年11月10日 - こくちーずプロ（告知'sプロ）

ゲスト紹介：

【アルボムッレ・スマナサーラ長老】
スリランカ上座仏教（テーラワーダ仏教）長老。1945年スリランカに生まれ、13歳で出家となる。スリランカの国立大学で仏教哲学の教鞭をとったのち、1980年に国費留学生として来日。駒澤大学大学院人文科学研究科で道元の研究を行う。現在は日本テーラワーダ仏教協会などで初期仏教の伝道、ヴィパッサナー実践の指導、朝日カルチャーセンターはじめ日本全国での講演・講義に従事している。NHK教育テレビ「こころの時代」など放送メディアにも出演。『怒らないこと』（サンガ新書）など著書は100タイトル以上に及ぶ。

【坂爪圭吾氏】
合同会社ibaya共同代表。家やお金を持たず、基本的にテントで暮らしながら、ブログ執筆や全国各地から招聘される講演会登壇などの活動を行う。固定観念を破壊していくことをモットーとするその生き様は、多くの現代人へ気づきと勇気を与えている。
ブログ（いばや通信）URL http://ibaya.hatenablog.com/

主催団体：
任意団体リベレスタ
2015年1月から、原口実紅・原口色の2名で活動。人の＂刷り込み＂を外すマンツーマン対話事業、イベント企画・運営事業。2015年4月、NPO 法人ETIC. ソーシャルスタートアップ・アクセラレータープログラムSUSANOO第2期メンバーとして採択される。2015年9月に東京杉並区から神奈川県中郡へ拠点を移動。
ビジョン :人類みんなが好きなことだけやって世界平和を実現する
ミッション:本当に好きなこと(やりたいこと)を覆い隠している「刷り込み」を外す
なお、リベレスタは特定の政治・宗教・思想団体等に所属するものではありません。